2026-05-25
鼻整形をする際、寄贈または自家肋軟骨を使用する理由!
こんにちは。バイブ美容外科です。最近、鼻のプロテーゼ挿入に対する心理的な不安感や副作用などから、これを使用せずに手術できる方法である自家肋軟骨、寄贈肋軟骨について多くの方が気になっているかと思います。肋軟骨はどの部位に該当するのか、使用する理由は何なのかなど、皆さんが気になるすべてのことについてお伝えいたします。肋軟骨というのは、あばら骨の軟骨を意味します。私たちの体

こんにちは。
バイブ美容外科です。
最近、鼻のプロテーゼ挿入に対する
心理的な不安感や副作用などから、
これを使用せずに手術できる方法である
自家肋軟骨、寄贈肋軟骨について
多くの方が気になっているかと思います。

肋軟骨はどの部位に該当するのか、
使用する理由は何なのかなど、
皆さんが気になるすべてのことについて
お伝えいたします。

肋軟骨というのは、あばら骨の軟骨を意味します。
私たちの体には、肺や心臓といった重要な構造物を
保護するために、あばら骨の軟骨が
胸の部分に位置しています。

図のように、中央部分から一番下の部分まで
肋軟骨で構成されており、
外側に行くほど骨で構成されています。
そのため、通常鼻整形時には前方の6番、7番、8番の
あばら骨の軟骨を採取して使用します。

しかし、この時ご自身の自家肋軟骨を使うのが怖いという方や、
小さくても2.5cm〜3cm程度の傷跡が残ることに
抵抗がある方もいらっしゃるかと思います。
そのような場合、献体から肋軟骨を採取し、
免疫学的な処理をすべて終えた
寄贈肋軟骨を材料として使用することもあります。

肋軟骨の特性は、サイズが大きく硬くて強度が高いことです。
そのため、鼻整形をする際に肋軟骨を使用すると、
スッと高く伸びたような形を再現するのに
最も適しています。

第一選択としては、鼻中隔軟骨や耳介軟骨が好まれます。
その理由は、手術部位の範囲内で軟骨を採取して
使用する方が、手術を受ける方にとってもはるかに負担が少なく、
痛みも少なく、日常生活への回復もより早いためです。
しかし、肋軟骨がどうしても必要なケースがあります。
鼻中隔軟骨や耳介軟骨が薄すぎて強度がなく、
すでに使用してしまっているケースであれば、
当然、肋軟骨を使用すべきだと考えています。

鼻が小さく丸みがあり強度がないにもかかわらず、直半ラインで
少し高めでスッキリとした鼻を希望される場合が多いです。
このような場合、肋軟骨を使用することで
高い満足度を期待することができます。

肋軟骨は直線ではなく曲線の形をしています。
そのため、小さく切れば切るほどWarping(ワーピング)現象、
つまり、軟骨自体が少し曲がってしまう現象が起こる可能性があります。
手術の過程ではかなり真っ直ぐに見えたため使用したとしても、
時間が経って曲がってしまうと、
鼻がどちらか一方に曲がってしまう
副作用を招くケースがあります。
また、他の軟骨に比べて
肋軟骨はより硬いため、
触感的に不利な面があります。
これらの理由から懸念されることもありますが、
決して使ってはいけない材料であるとは
考えておりません。

鼻整形をする際、最も見落としてはいけないのは
機能的な側面だと考えています。
鼻は結局のところ呼吸をするための構造物であるため、
形が綺麗だとしても
呼吸が不便で困難があるならば、
その方法は避けた方が良いでしょう。
したがって、鼻整形時には鼻の形だけに気を取られず、
機能的な側面まで一緒に考慮して
適切な軟骨の種類を選択する必要があります。

肋軟骨は決して悪い、良いと
断言することは難しいです。
必要に応じてうまく使用すれば
非常に良い選択になり得る材料であるため、
鼻整形時の材料選びでお悩みであれば、
バイブ美容外科にお越しいただき、
3D-CTによる精密診断を通じて
機能的な面から美容的な部分まで
一緒に改善してみてはいかがでしょうか。




